当組合がポリテクセンター石川と協同で行う人材育成事業について、その具体的な内容と今後の進め方を話し合うため、第2回の『人材育成研究会』が開催されました。
当日はポリテクセンター石川の担当者からの説明に続き、当組合から委員として参加しているメンバーからも質問や意見が出されました。
当組合ではポリテクセンター石川との協同事業として、組合員企業の従業員に対するスキルアップ研修について支援を行うことになり、昨年7月には第1回の『人材育成研究会』を開催しましたが、今回は第2回として、今後の進め方についての意見交換を行いました。
当日は、座長を務めるポリテクセンター石川の菊本所長からのご挨拶に続き、当組合を代表して米澤剛委員(青年部長)が、組合員企業の従業員のスキルアップへの協力を依頼しました。
今回の事業の実施にあたっては、まず組合員に対するアンケートを実施して人材育成に関する要望を集約。その結果を踏まえて、ポリテクセンター石川からは組合員企業の従業員のスキルアップに役に立つ「人材育成モデルプラン」が提案され、今年度開催する個別の研修実施の説明がありました。またこの研修受講においては、国の助成金を活用して、組合員の皆様のご負担を軽減することも含まれています。
ポリテクセンター石川から提案と説明に対し、出席した組合側委員からは質問や意見が出されました。
この人材育成事業については、今後組合およびポリテクセンター石川から組合員に向けて具体的にご案内をいたします。組合員の皆様には日々の業務でお忙しいことと思いますが、皆さんの思いを反映した研修講座を開催してまいりますので、ぜひご参加ください。