石川可鍛製鉄株式会社



粗加工一貫生産で、自動車部品・インフラ部品などの銑鉄鋳物を製造。

【ローテク】+【ハイテク】で、品質の安定・安心を提供いたします!


銑鉄鋳物一筋、本年70周年を迎えます。

生産材質は球状化黒鉛鋳鉄(FCD)をメインに、小物量産品が得意です。

CAE解析を用いた最適な金型設計。デジタイザーやX線透過装置など最新機器の活用による、寸法・内部品質の保証など、最良の品質で納入できる様、生産体制を構築。業界初の無人検査装置の導入など、技術の向上に努めています。

                                

代表取締役 塩谷栄治



球状化黒鉛鋳鉄(FCD)の量産品を得意としています。


 

【工 法】生砂型鋳造 

【サイズ】φ50~φ300

【単  重】1㎏~15k前後

【ロット】500個以上

【材  質】FCD450/FCD500/FCD600/FCD700/他

 



自動車部品や油圧部品など、粗加工一貫生産で対応。


電気自動車部品

(材質:FCD600)

商用車用エアーブレーキ部品

(材質:FCD450)

油圧バルブ部品

(材質:FCD450)



鋳造は、複雑な形状の物を効率よく生産できる工法ですが、一皮めくると内部欠陥(巣)などの不良があり、ロットアウトにするなどの経験をされた方も多数おられると思います。

私たちは、試作立上時より湯流れ・凝固のシュミレーション実施し、最適な型作り、その検証に最新機器を用いた造り込みを行います。

古くからある鋳造技術+最新技術で、市場ニーズに応えるよう努めています。