未来創造企業

株式会社小林製作所



あんまり有名ではないけどかくれた優良企業です。


私たちは『ものづくり代行』企業です。例えばApple社は実際のものづくりまではしていません。どんなすごいハイテク機械だったとしても、実は意外にも、その製品を構成する主要なパーツは、私たちのような地域の技術を持った中小企業が製造していることが多いのです。そのため私たちは、板金加工という事業を通して、お客様の『機械の開発・製造』を代行していると自負しているのです。

さらに私たちは、『人材育成』の必要性を重視し、人が成長するためのソフトづくりもしています。近年ではIT事業にも進出して、工場向けソフトウェアも開発。その販売を通じて、全国の中小企業の皆様の人材育成をお手伝いさせていただいている企業なのです。

(写真は組合青年部に新たに入会した文田浩輔です。よろしくお願いします)                             

取締役 文田浩輔



板金製造が得意です。その中でIT・ロボットを活用したものづくりを開発。 工場DXの運用に関しては世界一を目指しています。


当社では生産性向上のため、金属加工・板金製缶工程に導入するITやロボットなどの開発に力をいれています。また40年前から生産管理ソフトの開発運用にも取り組み、さらに画像で生産を記録する改善カメラSopak-Cを連動させた実績を評価され、『IT経営力大賞2012 経済産業大臣賞』を受賞しました。

そのほかにも様々なソフトを開発・導入し、世界中の製造業に販売をしています。

 

当社の工場内では、こうした最先端ロボットもいろいろ動いているのです。

 



板金製造:機械カバー、フレーム、半導体製造装置、コンピュータ部品

改善装置:生産管理・携帯端末・スケジュール・改善カメラの販売・導入


紛体塗装の2mフレーム

材質 SPCC 板厚 2mm

ニターリアカバー

材質 SECC 板厚 1mm

カイゼンカメラ「Sopak-C」

作業現場を記録し現場を可視化



当社では先端的な設備と熟練職人の高度な技術、 クリーンルームや塗装ブースなど幅広いニーズに応えられる環境と、 自社開発の生産管理システムなどの融合させた高次元の生産体制を構築しています。

また当社独自の特許技術・カイゼンカメラ「Sopak-C」はネットワークカメラで作業現場を記録し続け、過去に遡って見たい現場をすぐに見ることができるカメラシステムです。さらに会社内の業況検索にも活用できます。